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2009.11.27 Friday

手描き京友禅師の独り言・・・そもそも友禅って?

昨今の和柄ブームのおかげで和柄物の多くに「友禅〜、手描き〜、京友禅〜、etc」とサブネームのように付くようになり若い方まで「友禅」という言葉を知って頂けるようになりました。

そんな「友禅」ですが、多くの方がイメージの世界であり、いざ説明となると困ってしまいませんか?

友禅について興味を持って頂こうと私自身の勉強も含めて「手描き京友禅師の独り言・・・」のように書いていきますので「ご感想やご意見、ご質問」など御座いましたらコメントお願いします。

今回の友禅あれこれ【そもそも友禅って?】

宮崎友禅斎
友禅誕生にはこの人物が重要です。江戸時代京都に絵付けをしていたのですが、その画風が人気の大変有名な扇絵師だったそうです。

さて、その当時の着物ですがファッション的な楽しみ方は織物が中心で色を染めた糸で縦糸と横糸の90度の組み合わせだけで、どれだけの物を表現出来るかというものでした。そして同じく染めた糸を使って模様を縫う刺繍がありました。そんな中で、あのの人気作家の絵を着物にしたいという人が現れたことが始まりだそうです。

水を操る
ここで発明が生れます。着物の生地に色を付けるのですが、布に水を垂らすとどうなるか。始めは四方八方に広がり、次に縦と横で構成される糸に沿って滲んでいくのです。この現象を思い通りにすることで自由で細かな絵柄を生地に染めることに成功したのです。これが友禅染めの誕生です。

次回は、その技法について書いていこうと思います。最後までお読み頂きまして感謝いたします。

・追記 友禅流し
昔は染めた反物(生地)を川に流して洗っていました。
その風景を再現したイベントで京都の中心を流れる鴨川友禅染めされた反物を流して洗う光景です。

友禅」とは、水に馴染み、水に強く、水と生地の調和の代物ですね。
(※今は環境問題等、自然の川で洗ってはいけません。)


反物=生地が一本の状態の物。着物一着表生地だけで約12m。

                   DOUSEN JEANS 代表 村田 康二
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